通勤電車、またはビルのエレベーターなどで移動中に、何故か手帳に考えていることを記載したり、メモしたりそんなことが多い。
通勤電車、車内ではもっぱら、ブログ記載に時間を費やしているが、打合せに行く途中のエレベーターの中では、打合せ項目、説明順番とか気になって手帳にメモをするのが多い。
体を動かさないから頭に神経が集中するためなのかもしれない。
仕事場では、いろんな雑音があったりして、あっちの作業、こっちの作業、資料の出力それを取りに行ったり頭意外に、体を動かしたりして記憶が飛ぶ(鶏みたいに三歩歩くと忘れる)ような気がする。それが体を動かさない、動かすことが出来ないと、必然的に頭の中での思考に集中せざる得ない。こんなことからではないでしょうか。
ただ単に集中力がないとも言えなくはないのだが・・・・。
そういえば、昔学生の時に、自動車の運転の動作は一つ一つ、複数は出来ないと、教習所で教官から教わった。することは1つづつ。曲がり角では、まず確認、ハンドルを切る動作、曲がり切ったら、方向を修正しハンドルを戻す、動作は1つづつとならったし。
また、陶芸教室で電動ロクロ、簡単そうに思うが結構コツが必要で、最近分かったのが、土を上にあげ円筒形にする動作と円筒形の土を横に広げ碗のカタチにする動作こと両方を一度に行おうとすると、土が暴れる。歪むしうまくいかない。あくまでも一つ一つが原則である。(職人みたいに何千回、何万回も作業をしていれば別かもしれないけど・・・・。)
前のブログでも、マルチタスクは出来ないシングルタスクでシンプルに作業をしていくしかないと思ったが、頭の作業と、ただこなすだけの作業など上手く分けて作業がバラバラにならないようにしていくしかないとだめなのだろう。
そんなことを感じている。