高校生の頃に、
改めて読んだ。
昔どのように読んだか覚えていないが、
カミュの異邦人を読んだ流れで、ついでにって感じ、あまり深い読み方はしておらず、目を通したって感じですね、
道化を演じることなどは、自分の小学生の頃とかぶる感じがしてはいました…、
改めて読む、物語の最後、主人公の葉蔵が脳の病院に入院することで終わる、今で言う精神病院?であろか
それを失格の烙印、人間としての失格としているのだが…。まぁそれに至る堕落した生きざまは失格だろう。
とはいえ、脳の病院ってのが、少し軽いように感じた、
余談だが、昔、小学生の頃、「◯◯(隣の街の名称)の赤い屋根」という隠語があり、精神病院を示していた、実際に病院があったか不明だが、
精神病やら、精神病院ってことに昔はすごい嫌悪感があった、確かにあった。気が狂った人が行くところって感じ…。昔はまだまだ精神病やらまだきちんとした認識がなかった、または具体的な事例も少なかったのかもしれない。
さらに余談、
アメリカのテレビドラマでは、
主人公がよく掛かりつけの心理カウンセラーに
診察受けるシーンをよく見る、少し憧れるところもある、