困っている人や、弱い立場にいる人に手を差し伸べたり、助けてあげること、
なんだろ、昔から、子どもの頃から思っているのことなのだが、当然良いことであり、少なくとも悪いことではないのだが…。
①実際何かできる立場にいて、善意により手を差し伸べる
②実際何かしてやらなければならない立場にいて、義務と責任から手を差し伸べる
③実際何も出来ない立場にいて、カタチだけでも手を差し伸べるふりをする。または一緒になって困ったフリをするとか、上っ面だけの慰めの言葉をかける、
実際のところ、何も出来ない立場ということが多いと思うし、どうにかならないかと思うが、つまりは、その多くは偽善的なことにしかならない。
昔学生の時、研究室のゼミ旅行で、学生の(親から借りた)クルマを柱か何かにぶつけて、バンパーを凹ましてしまう事があった、とあるゼミの先輩がヘラヘラしながら、なに深刻そうな顔をしているんだ〜、困ったふりなんかして…。と小さな声で言ってきた、不謹慎じゃないですかと、小声で言ったが、おまえが困ったふりしても解決しないんだ、困ったふりなんかするな!と言われた。まぁそれも一理あるかもと思ったが、実のところ、どんなものなのだろうか?