映画で、「真夜中にバナナが・・・・」という、難病で体が動かすことが出来なくなった主人公が周りに迷惑をいとわず残された人生をわがままに過ごすという(まだ見ていないのでTVなどで聞いた話ではそんなえいがだそうである。
周りのボランティアさんなどをこき使う難病の主人公を俳優のナントか洋さんが演じる。どうもかなり涙なしでは観ることが出来ない映画だそうである。(思い出した、大泉洋です)
難病であるかは別として、発達障害という病(?)があるが、これは何というのであろうか、別に体がう子貸すことが出来なくなるという事もなく、周りに迷惑をかけても、ただただ迷惑なだけである、
もし夜中にバナナが食べたくなっても、他人に迷惑をかけないように、夜中の街をひとりバナナの売っているコンビニを探すのであろう。
もし、難病を発達障害と置き換えると、主人公の大泉洋は、夜中にバナナが食べたくなるが、別に発達障害程度でボランティアなど介護が付くわけではないので、ただただ夜中の街をバナナを打っているコンビニを探す…、そんな映画になるのではないだろうか、映画も原作も読んでいないので、申し訳ない。
発達障害とした場合、ほかの人を巻き込んでハッピーエンドになるような設定が描けない。
そのような意味からも、根本的に発達障害は、不利である。
きっと発達障害というものが、世間的にも医学の治療など含め遠い将来明確になるまでは、とりわけ発達障害のグレーゾーンの人たちはただただ心の中に秘めて人生を送らなければならないのであろう。
結構厄介なことである。
まあ自分も、他人に迷惑を掛けないようにひとり夜の街中、バナナの売っているコンビニを探すとしよう。