昨日、夕方、施工者から、急ぎ確認してほしいと依頼があり、社内の設計の担当に確認、ただしわかるはずもなく…
施工者の図面担当からお願いされたし、基本的困ってる人や汗かいて努力している人に対しては、他の会社とは最大限協力する方針が自分にはあるようなので、調整下話をするが、
あとあと考えると板挟みの状況にみずから入り込んでいる、
私のように凸凹は、このような対応はしてはいけないと思う、
現場での監理業務は大きくは2つ、設計意図伝達業務と工事監理に分けられる。設計意図伝達は設計者になり施主者からの図面などの質疑に、(施主を通して)回答する。工事監理の業務は設計に記載されている内容・仕様にて施工されているかの確認である。その他調整業務も監理業務に含まれるが、図面記載についての施主対応は本来設計者が行うものと思う。
ようは、浪花節的なものに弱く、頼まれたり、お願いされると、勝手に頼りにされていると勘違いして、頑張ってしまう、これが良くない。
頼りにされていることは、モチベーションが上がるし、それで気持ちの上でもかなり救われる。
余談
(仕事など、物事は、細分化され切売りされていく、設計の図面作成と、現場での監理業務は別になり、図面のミスや不整合を、現場での監理で補うことが難しい、今までは設計した設計事務所が、監理を行うことが当然の世の中であったし、同じ会社なので設計のミスや未調整を補いかばっていたが、本来なら越権行為になる、同じならまだしも、設計が別会社の場合は、まったく補う筋合いはないしかばう必要もない。)