大阪の地震、ブロック塀、違法建築と報道されている。
正確なところわからないのだが…。塀を作った当時、適合していたか不明、適合していたのであれば、正確には既存不適格ということになる、
まぁ、好ましいことではないし、コトバが違うだけで、責任が軽くなったりすることはないのだが…。違法建築というと悪意を感じてしまう。
法規は厳しくなり、昔の基準の建物が昔の基準で建てられたのに、厳しくなり違法建築と言われると、それはつらいところがある。
追記、ネットのニュースやコメントを見ると、まだ、明確になっていないが、当初から違反していたような感じである。
いやはや(。-_-。)
【ネットから、引用です。】
違反建築とは、そもそも法律に違反して建築されているものであり、違反建築している物件を違反建築物(違反物件)といいます。
既存不適格とは、当初は適法だったものが、その後建築基準法などの法律の改正などにより、現在では適法ではないことをいい、既存不適格の物件を既存不適格建築物(既存不適格物件)といいます。
建築基準法は、建築技術の進歩などにより改正される頻度の高い法律です。したがって、建物が建築された当時の法律の基準に適合していたものの、その後法改正および用途地域の変更などにより、現在の法律の基準に適合しなくなった建物が既存不適格建物です。